Jw_cad 円の寸法入力方法

Jw_cadでの円の寸法入力を練習してみましょう。
円の寸法入力には、半径、直径、円周などがありますから、それぞれの入力方法をしっかり身に付けてくださいね(^_-)-☆

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Jw_cad 円寸法記入の使い方

ここまで、直線に関連する寸法の記入方法や、角度に関する記入方法の練習を重ねて参りましたが、ここまでで練習していただきました記入方法は使いいただけているでしょうか。

 

一つ一つをとってみると、たいしたこともないと思いますが、いろんな記入方法を併用しようとすると使い方がごっちゃになって、迷路に迷い込むこともよくあることだと思いますし、かつて私もそうでしたので、その都度ネットで調べて、
「あぁそうだった!」ということがよくありましたというようなつまらない話はこれくらいにして、本題に入りましょう。

円寸法の記入方法

作図(1)ツールバーです。

 

さてこちらでは、円寸法の記入方法の練習をしていただきたいと思っていますので、早速下記のキャプチャー動画へのリンクで作業の流れをご覧ください。
円寸法の記入手順を紹介したキャプチャー動画です。
ご覧いただければお分かりのとおり、キャプチャー動画で記入している寸法は、
半径』と『直径』の二種類でしたが、あっという間に、半径も直径も記入されてしまって、拍子抜けするくらい簡単でした。

 

くらい簡単でも、手順のご説明も必要だと思いますので、書留めさせていただきますので、よろしければ参考にしてください。

  1. ツールバーの『寸法』タブをクリックします。
  2. コントロールバーの『半径』タブをクリックします。
  3. 対象の円の上で左クリックします。

手順としては、たったこれだけです。
でも、この使い方を理解していないと図面作成のときに困ったことになると思いますので、単純な操作ですが、練習はしてください。

 

これだけじゃあまりにも簡単すぎて何の練習にもならないと思いますので、続いて『円周』の記入方法も練習しておきたいと思います。

 

円周の記入方法

早速ですが、下記のキャプチャー動画へのリンク」で操作の流れをご確認ください。
円周の記入方法 を紹介したキャプチャー動画です。

 

円周の寸法記入方法は、ご覧いただてお分りいただけたと思いますが、半径、直径のときと違って操作が少し複雑になっています。
でも、そんなに難しいものではありませんので、少し練習すれば簡単にできるようになると思います。

 

それでは、簡単に手順をご紹介させていただきますので、ご覧ください。

  1. ツールバーの『寸法』タブをクリックします。
  2. コントロールバーの『円周』タブをクリックします。
  3. 対象の円の上で左クリックします。
  4. 測定値の入力位置を指定します。
  5. 測定の始点を指定します。
  6. 測定の終点を指定します。

これで円周の寸法記入は終わりですが、少し手順が多いので分りにくいかもしれませんが、キャプチャー動画と見比べながら練習していただければ分りやすいと思います。

 

円周測定の際は、測定点を記載してから測定を始めてください。
でないとキャプチャー動画のように測定することができませんので、ご注意ください。
円周測定は、手順③番です。左クリックから始めて、④番です。⑤番です⑥番です。の手順では、右クリックで点を読み取るようにしてください。

 

ちなみにキャプチャー動画内に付けた測定点は、こんな感じでした。
キャプチャー動画内で使っていた円周測定点の配置図です。

 

解説のポイントを紹介する箇所です。
円寸法記入時は、最初に対照となる円を指定してください。
そして、寸法値の記入位置を考えて記入するのがポイントです。

 

記入位置をよく考えないと、ほかの線や文字に被ってしまって肝心の寸法の読取ができないなんてことになってしまいます。

円寸法の記入は、機械製図などでは必須ですし、そのほかのものでも、よく使われるものですから、CADを使うのであれば必ず覚えておかなくてはいけない操作方法です。

 

次の項目へのリンクを紹介しています。
次は、こちらです。リンク矢印です。Jw_cad 累進寸法記入の使い方
Jw_cadで累進寸法を記入する使い方を練習しましょう。

 

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