Jwcadの図形の保存と呼出し

Jwcadで描いた図形や図面の保存と保存したものの呼出しの使い方を覚えておきましょう。
これが出来なくちゃ、前に進みませんから、必ず覚えてください。

サイト内には、一部アフィリエイト広告が含まれています。

Jw_cadでの保存と呼び出し

Jw_cadを使うのに必要な図面枠の作成』で作ってそのまま終了すると次にJw_cadを起動したときに、また一から作らなくてはなりません。

 

まあいっても、たいした手間じゃありませんが、毎回同じ作業をするのは面倒ですし、実際に図面を作成した時に、そんな事をやってられませんので、やはり保存しておくべきだと私は思います。
ですので今回は、保存方法をご紹介したいと思います。

図面の保存と呼び出し方法

基本的には、画像保存やワード、エクセルでの保存と変わりません。

 

それでは早速やってみましょう。

  1. 画面上のメニューバーの『ファイル』をクリックしてください。
     すると下の画像のようにメニューが現れますので『名前を付けて保存』をクリックします。
    図面に名前を付けて保存するときの使い方を紹介しています。
  2.  

  3. 次に下の画像のような画面が現れるので、最初に保存するドライブを選択してください。
     次に『新規』をクリックします。
    図面の保存場所を指定する方法を紹介しています。
  4.  

  5.  新規作成画面が現れるので、『フォルダ』にチェックを入れ、次に名前を入力し、最後に『OK』をクリックすると、選択したドライブに新しくフォルダが作成されます。
    図面を保存するフォルダ設定方法を紹介しています。
  6.  

  7.  再び『新規』タブをクリックして新規作成画面を開き『ファイル』にチェックを入れ、次に保存形式を選択し、名前を付けて、最後に『OK』をクリックすれば保存は完了です。
    図面を保存するファイル名の設定方法を紹介しています。

これで、作成した図面枠の保存が出来ましたので、次からはJw_cadを起動したら保存ファイルを呼び出せばいいだけです。

 

呼び出し方は、下の画像のように右ツールバーの『開く』タブをクリックして、保存ファイルをダブルクリックするだけです。
保存した図面を呼び出し方を紹介した画像です。

 

 

解説のポイントを紹介する箇所です。
作図中に何かのトラブルで、Jw_cadがシャットダウンしないとも限りませんし、思わぬ停電でデータが失われないように、こまめな保存を心掛けてください。

 

これで、作図練習の準備が整いましたので、次回から実際に簡単な作図をしながらJw_cadを使えるように練習進めたいと思いますので、ご一緒に練習を進めてください。

 

次の項目へのリンクを紹介しています。
次は、こちらです。リンク矢印です。Jw_cad 図面を印刷する
Jw_cadで描いた図面を印刷する使い方を練習しましょう。

 

カテゴリ案内へ