Jw_cad 画像リサイズ(文字情報編)
Jw_cadで画像を思い通りに取込、編集、挿入などを行えるようにすることは、とても重要だと思いますよ。
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前回に続いて『画像リサイズ』の練習を続けさせていただきたいと思います。
画像の取り込みから画像リサイズと練習していただきました。
前回ご紹介させていただきました方法は直感的に画像をリサイズする方法でしたが、こちらで練習していただきたいのは画像のサイズを指定して行う方法になります。
この方法なら、数多くある画像や写真でも、全て同じ大きさに編集できますので、レイアウトするときにとても便利な使い方だと思いますので、前回の方法とともに覚えていただきたい使い方です。
早速、下記のキャプチャー動画で大まかな操作手順をご覧ください。
キャプチャー動画をご覧いただいただければ、お分かりだと思いますが、今回使用するコマンドは『文字』コマンドですが、
「画像編集なのになぜ文字コマンドなんだ?」
と思われるかもしれませんが、キャプチャー動画の中で文字入力画面を操作している場面があったと思いますが、こちらでご紹介させていただきます画像リサイズのポイントがあそこだったんです。
それでは、簡単に操作手順のご紹介をさせていただきますので、キャプチャー動画と見比べながらご確認ください。
画像も文字情報の一部を変更して、画像のサイズを指定するだけですから、難しいことはなかったと思います。
^@BMC:\Users\User\Desktop\初心者でも超簡単 Jw_cad\Jw_cad1.jpg,100,32.6531
こんな、文字情報全部を理解する必要など、まったくありませんが、書かれている情報は、保存フォルダであったり、画像名に拡張子といった、保存画像に関する情報ですので、パソコンを使っている中で、普段から眼にしているような情報だと思います。
この情報の中の100の部分だけ変更すれば簡単にリサイズできるということだけご理解いただければ、十分だと思っていますので、この一点だけしっかり覚えていただきたいと思います。
ちなみにキャプチャー動画で、半分の50にした結果リサイズされた画像の縦横比率は半分になりましたが、このことから、倍の200にすれば縦横比率は2倍になるということですから、この値を変えれば思い通りの大きさに変更できるということになりますので、冒頭でご紹介させていただきましたように、どんなに沢山の画像や写真があっても数値を同じにすれば、同じ大きさにすることができるという事です。
※但し、元の画像の大きさが同じだというのが条件ですので、予め画像のサイズを揃えるようにしてください。
文字コマンドを使った画像リサイズの方法では、リサイズ対象画像の左下部分をクリックして文字情報を呼び出し、画像サイズを指定して画像のリサイズを行うのが基本です。
画像の文字情報の中の変更部分“100”というのは画像情報の元となる大きさですから、この値を基準に大きな値を指定すれば画像は大きくなり、逆に小さな値を指定すれば画像は小さくなります。
二つの画像リサイズ方法を練習していただきましたので、両方の画像リサイズ方法を上手に使い分けて見やすい図面を描けるよう心掛けていただきたいと思います。
次は、こちらです。Jw_cad 画像の回転とリサイズ
Jw_cadに取込んだ画像の回転とリサイズを同時に行う方法を練習しましょう。