Jw_cadの『多角形』の使い方の練習3回目ですが、今回は画像部分の練習をしてみましょう。

今回練習するのは、この部分なのですが多角形、コントロールバーの右半分の部分です。
これまでに、左半分の図形の指定に関する部分は練習しましたが、今回練習する部分は、これまでに練習してきた部分と連動しているところが沢山ありますので、ここまでに練習してきたことをしっかり覚えていないと途中で、

「何でそうなるんでしょう？？？」

なんてことにもなりかねませんので、今一度これまでのことを覚えているか復習してください。
もし、出来ない部分があったら先にそこをクリアしてから今回の部分を練習するようにしてください。

多角形の約束事

さて、今回が『多角形』の使い方の最後の練習になります。
みなさんここまで練習してきたことはマスターされてますよね？

特に前回練習したラジオボタンに関するところは多角形を使う基本的な考え方ですから、頭の中にしっかりと刻み込んでおいてくださいね。

ラジオボタンを上手に使いこなせるようにならないと思うように図形を描くことが出来ませんからね。

ここで練習していただく項目も前回のラジオボタンと連動するものですから、こちらもしっかり覚えていただきたいと思います。

ちょっと覚えることが多くて大変かもしれませんが、行うことはたいしたことはありませんので、考え方をしっかり覚えてください。

それでは、いつものようにキャプチャー動画からご覧ください。

キャプチャー動画をご覧いただいていかがでしたでしょうか？

最初に紹介していた『寸法指定なし』の使い方では、方向も大きさもマウスポインターに連動して自由自在に描くことが出来ました。
見た目は、とっても使いやすそうな感じですが、幾つか同じものを方向などを変えて描こうとすると、一つ一つの大きさや角度が微妙に違っていたりして、上手く描けないことのほうが多いですから、この使い方をされてる方は少ないと思います。

次に　『寸法指定あり』をご覧いただきましたよね。
あの使い方は前回練習していただいたものとまったく同じですから、すでにみなさんご存知だと思いますので、こちらでの説明は割愛させていただきますので、もしまだご覧になっていらっしゃらない方は一つ前の
『Jw_cad　多角形の使い方（2）』をご覧ください。

寸法指定の有無の違いの次は『寸法・角度指定あり』の使い方をご紹介させていただきました。
寸法「3000」の三角形を使って角度指定して描くといろんな図形が描けることがお解りいただけたでしょう。
また、角度窓の横の「中央」⇒「頂点」⇒「辺」のタブをクリックすることでも描かれるものが違っていることもお解りいただけたと思います。

『中央→頂点→辺』と変更することで三角形の支点が変更され、描かれる位置が変わることで組み合わせるとまた違った図形が描かれていましたよね。
(^^)
キャプチャー動画では三角形しかご紹介していませんでしたが『角数』窓の数値を変更すればほかの角数の図形も描くことができるので、みなさんでお試しください。

最後に『底辺角度』を指定して図形を描いてみました。
キャプチャー動画を見ていただければ、結果に関して何も説明する必要はないと思いますので、じっくりご覧くださいね。
(^_-)-☆

何だか最後は、手を抜いたような感じになりましたが、ご容赦ください。
m(_ _)m

だって、本当に説明するほどのものでもありませんからね＾＾

『多角形』の使い方の練習は今回で終わりですが、基本的な考え方をしっかり覚えておいてください。
下に、まとめておきますので改めてご覧いただいて今一度、基本を頭の中に刻み込んでください。

	次は、こちらです。 Jw_cad　曲線の使い方 Jw_cad 曲線の使い方を練習しましょう。 (^o^ )/ 地図で、曲がりくねった道を描くときにも便利なJw_cadの曲線ですから、上手く使うと滑らかな曲線を描いた図形も簡単に描くことが出来るようになります。

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関連ページ

多角形の使い方（１）

多角形の使い方（２）