この表記は、景品表示法に基づいて表示しています。
Jw_cadでの文字入力手順
文字の入力に必要な簡単な設定ができたところで、実際に文字を入力する手順を練習してみたいと思います。
図面に文字を入力するのは、ワードやエクセルに文字を入力するのと少し違った操作が必要ですが、さほど難しい操作はありませんので、ちょっとした手順さえ覚えてしまえば、図面上どこでも好きなところに文字を書き入れることができますから、みなさんも一緒に練習してくださいね。
それでは、文字の入力を始めましょう。(^0^ )/
図面に文字を書き込む手順
Jw_cadでの文字の入力の時に最初に行うのは、文字入力を行う設定の変更です。
「また設定かよ・・・(+_+。)」と思われるかもしれませんが、ツールバーの中の『文字』タブを左クリックするだけですから、そんな顔をせずにやってみてください。
すると、下の画像のような文字入力画面が現れます。
画像は、私が使ってるPC環境の実寸です。
ここに、文字を打込んで文字を入れたいところで左クリックするだけで、図面内に文字を書き込むことができますが、その前に文字の大きさや色などの指定をしておきましょう。
この指定には前回使った、基本設定画面は使いません。
下のGIFアニメと同じように操作してください。
GIFアニメと同じように『書込み文字種変更』の画面が現れましたか。
この画面は、前回の『基本設定』で変更したものが反映されてるはずですが、その部分の変更は、ここで行うことができませんので、そのほかの部分の変更を行います。
主な変更箇所は下の画像の三箇所です。
変更できる内容を下に要約しておきましたので、確認してください。
書き込む文字サイズを選びます。
書き込む文字のフォントを『▼』マークのプルダウンメニューから選択します。
文字の装飾に関する変更ができます。
- 『斜体』 斜めに傾いた書体で描きます。
- 『太字』 文字を太くして強調させます。
- 『角度継続』 書き込み位置の角度指定を継続します。
入力する文字を任意で設定することができます。(基本設定と同じように設定するだけです)
これらの変更が終わったら最後に『OK』を左クリックして設定は完了です。
簡単でしょ^^
文字の種類やサイズはこの部分で確認することができます。
内容は、左から
『基本設定部分』『幅』『高さ』『間隔』『色No.』です。
文字の設定の確認が終わったら、いよいよ図面上に文字を書き込んでみましょう。
最初に紹介した文字入力画面に普通に文字を打込んで、書き込みたい位置で左クリックすれば書き込み完了です。
それでは、実際に文字を書き込んでるところを見てください。
見ていただいたキャプチャー動画では、太字と斜体への変更の様子もご覧いただきましたが、操作は簡単ですから、みなさんも文字を入れるシーンに合わせて、それぞれを使い分けて、より見やすい図面の作成を心掛けてくださいね。
(^_-)-☆
Jw_cadでの文字入力作業も、シーンごとに文字の大きさを変えたり、太字や斜体などの強調を上手く利用して、より見やすい図面にしてください。
書き込むフォントの変更も設定画面と文字入力画面で行えますから、書き込む文字のフォント変更も簡単に行うことができます。
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次は、こちらです。 すでに図面に書き込んだ文字の色を変更する方法です。図面作成のスピードアップのためにも、覚えておきたいテクニックの一つです。 |
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