Jw_cad 多角形の使い方(2)
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Jw_cadの『多角形』の使い方の練習2回目ですが、今回は画像部分の練習をしてみましょう。
練習と言うか、勉強?かな・・・
( ' へ ' ;) う~ん…
どっちでもいいや (+_+。)
一番大切なのは、どうすれば一番解りやすくご紹介できるかってことですから、勉強でも練習でも大差ないですし、みなさんにとってはどっちでも同じですもんね。
(^^;)
多角形の指示位置の違い
冒頭で悩んでいたように、今回ご紹介する部分は操作方法が中心なのかその考え方が中心なのかどちらとも言いにくいところがあって、言わば、半分、半分みたいな・・・
こうして文章を書きながらも、まだ自分でも解りませんので、とりあえずキャプチャー動画をご覧いただいて、みなさんで勉強なのか練習なのかご判断ください。
※メニューバー『作図(D)』のプルダウンメニューから始めることもできます。
キャプチャー動画をご覧いただいていかがだったでしょうか?
キャプチャー動画で描いていた三角形の指定寸法は、全て『3000』だったのですが、大きさが全然違いましたよね???
これまでだったら、指定寸法が同じなら、描かれる図形の大きさは同じだったと思うんですが・・・
操作の中で違ったのはラジオボタンの指定位置が違っただけでした。
でも結果は、ご覧のとおりです・・・
┐( ̄へ ̄)┌
なぜ、こんな結果になったのか、これからご説明しますね。
まず注目していただきたいのは、
この画像のラジオボタンの横の文字です。
それぞれ違った指定方法が書かれていますよね。
これによって、キャプチャー動画のような結果になっていたんですが、みなさんお解かりになりますか?
それでは、ひとつひとつご説明していきますね。
まずは、一番左端の『中心→頂点指定』ですが下の画像をご覧ください。
ご覧いただければ説明など必要ありませんよね^^
そうです。
中心点から、三角形の各頂点までの長さが指定されているんです。
このことから後は、もうお解かりですよね^^
それでも何の説明もなしというのも・・・ですから、
とりあえず画像を掲載しておきますのでご覧ください。
『中心→辺指定』
『辺寸法指定』
これがキャプチャー動画で描いていた三つの三角形の大きさが違った秘密です。
どこを基準にして三角形を描いているかで、その大きさが違っていたんですね。
これは、他の多角形でも同じですから、このラジオボタンを利用して多角形を描くときは、その違いをよく考えて描くようにしてくださいね。
(^_-)-☆
最後まで見ても、練習なのか勉強なのかよく解らなかったでしょ・・・
『多角形』機能でラジオボタンを使うときは、ひとうひとつのラジオボタンの指示方法を念頭において描くことが大切です。
各ラジオボタンには、違った基準点が設けられているので、その使い方を誤ると求めていた図形を描くことが出来ません。
しかし、使い方をしっかり把握して適切に使うことで、より効率的に作図することも出来るようになります。
『多角形』を使いこなすには、ある意味必須の考え方だと思いますが、案外忘れがちで思い出しにくい項目だと思いますので、是非このページはブックマークしておいてくださいね。
(^_-)-☆
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次は、こちらです。 Jwcad 多角形の使い方(3)を練習しましょう。(^o^ )/ Jw_cadの多角形の使い方の3回目は、各入力窓とそのほかのタブの意味を説明いたします。 |
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