Jw_cad 寸法どおりに円を描く
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前回は、中心点から円を描いてみましたが、このとき利用したJwcadの便利な機能『点読み取り』は、覚えていただけましたか?
この『点読み取り』機能は、今後ご紹介する直線の描き方などでも利用しますので覚えておいてくださいね。
今回は、寸法どおりに円を描く方法をご紹介したいと思いますので、早速練習を始めましょう。
(^o^ )/
寸法指定で円を描く使い方
前回ご紹介した方法では、正確な寸法の円を描くことは非常に困難ですが、今回ご紹介する方法でしたら、実に簡単に思い通りの寸法の円を描くことが出来ます。
しかもその方法も簡単ですから、下記の手順通りにみなさんもやってみてください。
それでは、半径3.000ミリの円を描いてみましょう。
まず最初に前回同様、左ツールバーの『○』のタブを左クリックし
次にコントロールバーの『半径』のところに [ 3.000 ] と入力してください。
このとき、『線種』の変更もお忘れなく!
半径数値入力後マウスポインターを作図範囲に移動すると下の画像のように仮円が表示されます。
そのままカーソルを中心点付近に移動し、前回同様『点読み取り』機能を使って中心に描きます。
完成したものが下記画像になります。
『半径』数値を入力することで、描きたい大きさの円が思いのままに描けます。
『点読み取り』を併用すれば、中心から大きさの違う円も簡単に描くことが出来ます。
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次は、こちらです。 Jw_cadで簡単に円の中心点を出す使い方を練習しましょう。 (^o^ )/ |
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