Jwcad 寸法どおりの円の描き方

Jwcadを使って寸法どおりの円を描く時の使い方を覚えておきましょう。
誰でも簡単に出来る使い方ばかりですから、肩の力を抜いて、練習してくださいね(^_-)-☆

サイト内には、一部アフィリエイト広告が含まれています。

Jw_cad 寸法どおりに円を描く

前回は、中心点から円を描いてみましたが、このとき利用したJwcadの便利な機能『点読み取り』は、覚えていただけましたか。

 

この『点読み取り』機能は、今後ご紹介する直線の描き方などでも利用しますので、ぜひ覚えていただきたいと思います。

 

今回は、寸法どおりに円を描く方法をご紹介したいと思いますので、早速練習を始めましょう。

寸法指定で円を描く使い方

前回ご紹介した方法では、正確な寸法の円を描くことは非常に困難ですが、今回ご紹介する方法でしたら、実に簡単に思い通りの寸法の円を描くことが出来ます。
しかもその方法も簡単ですから、下記の手順通りにみなさんも挑戦してください。

 

それでは、半径3.000ミリの円を描いてみましょう。

 

  1. まず最初に前回同様、左ツールバーの『』のタブを左クリックし
    次にコントロールバーの『半径』のところに [ 3.000 ] と入力してください。
    このとき、『線種』の変更もお忘れなく!
    Jwcadで寸法どおりに円を描く最初の手順です。
  2.  

  3. 半径数値入力後マウスポインターを作図範囲に移動すると下の画像のように仮円が表示されます。
    寸法どおりに円を描くために描画範囲に仮円を移動します。
  4.  

  5. そのままカーソルを中心点付近に移動し、前回同様『点読み取り』機能を使って中心に描きます。
    指定寸法の円を中心点に描きます。
  6.  

  7. 完成したものが下記画像になります。
    Jwcadで寸法どおりに円を描いた画像です。

解説のポイントを紹介する箇所です。
半径』数値を入力することで、描きたい大きさの円が思いのままに描けるようになり、
点読み取り』を併用すれば、中心から大きさの違う円も簡単に描くことが出来ます。
寸法指定した円を幾つか描いた画像です。

 

次の項目へのリンクを紹介しています。
次は、こちらです。リンク矢印です。Jw_cad 半円と3点指示の使い方
Jw_cadで簡単に円の中心点を出す使い方を練習しましょう。

 

カテゴリ案内へ