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Jw_cadの『中心線』の長さを指定して思い通りに描く使い方の練習をしましょう。
Jw_cadで中心線を描く使い方は、任意の位置を指定して描くのが一般的ですけど、ここでは長さを指定して描く使い方の練習をしたいと思います。
Jw_cadの『中心線』タブをクリックして現れるコントロールバーに『中心線寸法』という窓があります。
ここではこの『中心線寸法』窓を使って、中心線の長さを指定して描くときの使い方の練習をしますので、キャプチャー動画で使い方を確認してください。
使い方は、キャプチャー動画をご覧いただいた通り、とっても簡単ですから、使い方の手順なんて必要ないかもしれませんけど、やっぱり私の備忘録代わりに書留させていただきますのでご了承ください。
この手順で、キャプチャー動画のように水平線の中心線の長さを指定して描くことができました。
今回は、水平線の中心線を描く使い方としてご紹介させていただきましたけど、両端が垂直線なら普通に線を左クリックで指示してもらえば、長さを指定した中心線を同じように描くことができます。
使い方の例として簡単なものをご紹介するとしたら一番簡単なのが、高さが指定された二等辺三角形を描くときなんかにはとっても便利だと思います。
まあ、こんな使い方は実際の図面作成中にはしないでしょうけど、使い方を工夫すればとっても便利に使えると思いますので、みなさんもご活用ください。
『中心線』すべて共通なのですが、中心線は基準となる線の傾きに対して直角に描かれます。
例えば、次の画像のような感じです。
画像では、基準となる線は30゜で描かれていますけど、中心線はこの30゜の線に対して90゜で描かれています。
このように基準線に角度が付いているときの中心線は、水平や垂直にはなりませんので、この点は注意してお使いください。
次は、こちらです。Jw_cad 連続線の使い方
連線は直線を続けて描くのに便利ですから使い方の練習をしましょう。