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Jw_cadを使うのなら覚えていただきたいのが、『レイヤ』の使い方です。
DIY程度の簡単な図面なら、レイヤを使わなくても支障はないと思いますが、本格的に業務に活用するのであれば必須の使い方になりますので、うろ覚え程度で使っていた方も、まったく始めてレイヤを使うという方にも、順序だてて分かりやすくご説明させていただきますので、この機会に練習練習を重ねて存分にご活用いただければと思っています。
おそらく、このサイトに辿り着かれるまでに、ネット検索でいろんなサイトをご覧になられたと思いますので、
「もう完璧だ！」
とおっしゃる方もいらっしゃるでしょうし、
「今一理解できない」
という方もいらっしゃると思います。
今一ご理解できないという方は、このレイヤ項目を順番にご覧いただいて、項目ごとに練習を重ねていただければ、ある程度考え方や活用法を覚えていただけると思います。
また、完璧だとおっしゃる方には、レイヤをもっと活用できる使い方などをご紹介させていただきたいと思いますので、作図作業がより効率的になるようにご活用いただければと思っていますので、最後までご覧いただければ幸いです。
これまでにも、いろいろなJw_cadの使い方をご紹介させていただきましたが、このカテゴリ『レイヤの使い方』は、図面作成に欠かせない使い方だと思いますので、レイヤとはどんなもので、どう活用すればいいのかご確認いただければと思っています。
使い慣れれば、なんてことない操作も慣れるまでは、失敗を重ねることになると思います。
例えば、レイヤのシート変更を忘れて、描き込んではいけないシートに描き込んでしまったり、レイヤグループを間違って描いたりと、いろんな失敗を重ねると思いますが、そんなときでも、これまでに練習してきた中に解決策があるかもしれませんし、全て消してしまう前に冷静に考えてからご判断いただきますようお願いしたいと思います。
いずれにしてもJw_cadを使うのであれば、避けては通れない道ですので地道に練習していただきたいと思います。
次は、こちらです。
Jw_cad レイヤとは
Jw_cad レイヤの基本的な使い方を練習しましょう。
