スポンサーリンク
Jwｃad 線記号変形(記変)の使い方
Jwcadに備わっている便利な機能に『線記号変更』というのがあるのをご存知でしょうか。
メインメニューからだと
【その他】⇒『線記号変更』で使うことができますが
ツールバーの『その他(Ａ)』の【記変】タブからでも使えます。
線記号変更と書かれていても何のことだかどうなるのかわからないですよね。
┐(￣。￣）┌
私も以前は知らなかったんですけど、いろんな図面を描いてる中で使う機会があったので、ちょっと調べてみると、とっても便利なものじゃありませんか。
（＾＾）
この機能の使い方を知らないためにこれまで図形の作成でどれだけ無駄な時間を費やしたことでしょう。
(*_*)
本来なら作らなくてもよかった図形を作っては、図形登録する作業を繰り返していたんですから、
まさに愚の骨頂のような話です…（=n=)
物事を知らないとは、ただ無駄を生み出すだけでしかなく、貴重な時間を浪費することだったんですね。
┐(￣。￣）┌
「今頃気付いたのか？」というみなさんのお声が聞こえてきそうですが気を取り直して、このページにその使い方を書きとめておきますのでみなさんの参考にしてください。
線記号変更の使い方
冒頭でもご紹介させていただいたように『線記号変更』はとても便利なもので、図面に必要な記号を簡単に図面の中に取り込むことができるんですよ。
『線記号変更』を使うための操作はそれほど難しいものではありませんから、すでにJw_cadで何か図面を描いてる方なら、図面上に必要な方位表示などの存在はご存知だと思います。
また、電気設備関連のお仕事の方や水道設備関連の方などに便利な図形関係もありますから、とても幅広く使える機能ですからいろんなお仕事の方に使っていただきたいものですので、ぜひこの機会に覚えてバンバン使ってくださいね。(^_－)－☆
それでは今回もキャプチャー動画からご覧いただきましょう。(^０^ )/
キャプチャー動画でもおわかりのように、マウス操作だけで簡単に方位表示ができましたね。＾＾
このように簡単な図形でも自分で描くとなるとかなりの手間もかかりますし、当然それなりに時間も掛かりますから簡単に取り込むことができれば、それだけで時間短縮になりますよね。＾＾
キャプチャー動画をご覧いただいただけで、もう使い方はお解かりかもしれませんが、操作の手順だけご紹介しておきますので、キャプチャー動画と見比べながら確認してください。
『記変』タブを左クリックします。
【メインメニュー】⇒『その他（A)』⇒『線記号変形（S)』
登録図形フォルダが開くので必要な図形をダブルクリックしてください。
線記号に変更したい線を左クリックで指定します。
これで、指定した線記号の図形に差し替えることができました。
操作はこれだけですから簡単ですよね。＾＾
今回は、矢印のような方位図形でしたがほかのもたくさん有りますから、必要なものを選んで使ってください。
ちなみに、私のJw_cadに標準で装備されているのが下の画像のようなものになりますが、おそらくみなさんがお使いのものでも同じようなものが入ってると思います。
この線記号のフォルダ群を見ただけでも建築関連のものから電気、水道関連のものまでいくつかありますから、幅広い業者さんにも活用できると思いますので、その関連の方は ドンドン使って少しでも手早く図面を描いてくださいね。(^_－)－☆
とは言うものの、図形によって少し使い方が違うところがありますので、いきなり大切な図面に使うのではなく何度か練習してから使うようにしてくださいね。
『線記号変更』の使い方も各種の線記号の登録フォルダから図形を選択するだけですからとても簡単ですが、選択する図形の種類によって少しずつ使い方が違うので使う前にどのようなものなのか練習することをおすすめしておきます。
代表的なものを少し解説しておきますので参考にしてください。
画像の丸型方位記号の場合、線上で最初に指定した位置を基準にマウス方向で丸型方位記号の向きが変ります。
ほかの記号でも、基本的な動きは同じですので、第一指示点をどこにするかを考えて指示するようにしてください。
線の長さなどを一瞬で取得できるとっても便利な使い方をご紹介しています。
(^_－)－☆
スポンサーリンク
Jw_cadの関連書籍などをお探しなら、
下記サーチボックスに『キーワード』を入力して、検索してください。
そのほかのものも、簡単に探すことができますよ（＾_－）－☆
初心者でも超簡単 Jw_cadは amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによって サイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを 目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムであるAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
