Jw_cad 曲線の使い方(基本操作)

Jw_cadに搭載されている『曲線』機能の使い方を練習してみましょう。
作図作業の中で滑らかな曲線を描くような場面も多いですから、この曲線の使い方は、是非知っておきたいものですね^^

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Jw_cad 曲線の基本操作

Jw_cadの 『曲線』 の基本的な使い方を練習をしたいと思います。

 

他の機能でもそうですが基本の使い方が理解できていないと、そこで躓いてそれを調べるのに時間を要してしまい、肝心な図面作成に取掛かれない。
なんてことになってしまっては、貴重な時間を無駄に費やすことになるので、作図にかかる時間がドンドン長くなってしまいます。

 

そんなことにならないように、どの機能でも最初に行う操作を覚えることは、とても大切なことだと思いますので、こちらで曲線の基本的な使い方について練習していただきと思います。

曲線の基本的な使い方

作図(2)ツールバーです。
それでは『曲線』の基本となる操作について練習を始めさせていただきたいと思います。
基本となる操作の練習なんて書いてますが、内容は「なんだ」と思うようなものですが、ここで選択する内容によってその後に描かれる曲線が変ってきますので、ここは「なんだ」と思わずに、練習を重ねていただいて、使い方と各曲線の特徴をご理解いただきたいと思います。

 

練習していただくのは画像のコントロールバーの部分です。
曲線用のコントロールバーです。
このコントロールバーを操作するには、最初にツールバーの『作図(2)』内の『曲線』タブをクリックしてコントロールバーを表示させることから始めます。

 

切り替わったコントロールバーをゆっくりご覧いただければ、内容紹介ページでご紹介させていただいた

  • サイン曲線
  • 2次曲線
  • スプライン曲線
  • ベジェ曲線

の各ラジオボタンが配置されていることがご確認いただけると思います。
基本操作の一番最初に行うのが、このラジオボタンでどの曲線を描くのかの選択になります。

 

画像では『サイン曲線』のラジオボタンが選択されている状態ですが、他のものを選択すると付随する選択項目が右の部分に追加されて表示されます。

 

描く曲線の選択が終わったら次は『分割数』の数値を入力します。

 

この分割数は、数値が大きくなれば分割される数が多くなりますので、描かれる曲線が滑らかなものになり、描きたいものにより近い曲線が描けます。
しかし、あまり極端に数値を大きくするとパソコンに過度な負担がかかることになりますので適度な数値を選択するようにしてください。
でも、お使いのパソコンのスペックもさまざまですので、お使いのパソコンの能力に合わせてお使いいただければけっこうです。

 

この項目での基本的な使い方は、この二つです。

 

他の機能と最初の使い方としては、さほど変ったところはございませんので、全く問題ないと思います。

 

解説のポイントを紹介する箇所です。
曲線』を使い始めるには、まず自分がどのような曲線を描きたいのかイメージして、その曲線を描くのに適した曲線の機能を選択することが大切です。
イメージからかけ離れたものを選択すると、まったく違った結果になってしまいますのでご注意ください。

曲線』は、非常によく利用する機能ですので、各曲線がどのような曲線になるのかを把握しておくことが、使いこなすうえで大切です。

 

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次は、こちらです。リンク矢印です。Jw_cad 曲線の使い方 (サイン曲線)
Jw_cad 曲線の使い方 (サイン曲線)を練習しましょう。

 

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